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Agostina Pieriアゴスティーナ ピエリ テッレ ヌォーヴェ トスカーナ ロッソ 2022当店でも人気の生産者「アゴスティーナ ピエリ」の新作ワイン。モンタルチーノの東北に位置するカスティリオーネ・ドルチャの畑で育ったサンジョヴェーゼによるトスカーナロッソ。果実味が強くタフな味わいが特徴あまり売り込みめいた事をあまりせず、淡々としているフランチェスコから珍しく案内がきた新ワイン。昨今のワインとしては珍しく樽によるアルコール発酵を行うが、フランチェスコ曰く、発酵がゆっくりになり、色留めが良くザラつきの少ないフルーツ感が良く出る為との事。イチジクやプラムの様なボリュームに長けたエキス、タンニンは比較的抑えめで飲み易い内容。モンタルチーノの畑は価格が高騰により拡大が難しく、カンティーナの北東10km未満の場所に畑を仕立て、｢自分のワイン人としてのスタートを思わせるワイン」を目指したと言う。アゴスティーナ・ピエリとしての新しい時代の一歩と言えるワインではなかろうか。※商品画像と実際の商品の生産年(ヴィンテージ)が異なる場合がございます。正しくは商品名および詳細欄の生産年をご確認ください。生産者：アゴスティーナ ピエリ 生産地：イタリア トスカーナ州 ＞ モンタルチーノ 生産年：2022年 タイプ：赤ワイン　ミディアムボディ 原材料：サンジョベーゼ100% アルコール：15.0% 内容量：750ml 醸造：破砕されて取り出されたモストをフレンチオークの大樽に入れて10日間掛けて攪拌をしながら発酵(木樽発酵)。ステンレスタンクにて30日掛けてMLF(マロラクティック発酵)。 熟成：ステンレスタンクにて数ケ月寝かせ、2023年6月にボトリング。 輸入者名：イタリア商事株式会社在庫について商品の在庫については通信販売と店頭販売の共有になります。在庫データの更新タイミングによってはご希望の本数がご準備ができない場合がございます、在庫状況については予めご確認いただくようお願いいたします。 Agostina Pieriアゴスティーナ ピエリ明確な果実味と親しみやすい口当たりが人気を博すワイナリーアゴスティーナピエリは、元々小さなブドウ農家であったピエリ家にて当主の亡き後、娘達により独自のカンティーナとして成立し、その仕事をエノロゴ（醸造家）フランチェスコ・モナチ氏に委ねてスタートした新しい造り手です。そのワインは伝統的なモンタルチーノのワイン、即ち大樽を使った長期熟成に耐えうる力強いブルネッロを意識しつつも、素直なフルーツの味わいと香り、のど越しの良さを求めた現代的でコシのあるワインに仕上がっています。畑と気候、更にブドウの成長を常に観察しつつ、コンピューターによる温度管理など現代的技術を合わせた生産方法を取るからこそ得られる抜群の安定感、バランスが実現していることも、彼らのワインの最大の特徴でもあります。畑はオルチァ川に程近い場所に位置しており、その地はモレリーノディスカンサーノ等のしっかりした味わいが生まれ、なだらかな斜面には、長い時間をかけて山の上から落ちてきた雨水が取りこんで運んできた栄養分を含んだ赤い土が広がります。また、元来砂を含んだ土壌でもあったので水捌けの良いブドウには適した畑で、陽の光をふんだんに浴びて育ったブドウはよく熟れ、濃厚なワインを造るのに充分な力を持つようになり、それが存分に感じられるワインを生産しています。「大御所達」がカンティーナを構えるモンタルチーノの街の近辺とは離れており、環境も少なからず異なるため、古典的なモンタルチーノのワインとは少し違いを持ったスタイルとなっているのかも知れません。しかし、明確な果実味と親しみやすい口当たりに仕上げる彼らのワインは世界的にも人気が高く、ここ日本でもレストランを中心に人気を博しています。